なぜ、Zapposは従業員幸福度を世界トップレベルに引き上げながら2000億円企業にまで成長できたのか?
世界トップの従業員幸福度を誇るGoogleや、Amazonが評価した伝説のネット靴店Zappos。
その他シリコンバレーの先進企業もこぞって導入する『ハピネスの 科学と文化』を体感したくありませんか?
業績アップが社員を幸せにするのか、それとも社員の幸せが業績をアップさせるのか?
「会社の業績を上げれば、社員も幸せになる」そう信じてきた企業が、今、離職率増加や、顧客満足度の低下を招き、次々と業績を落とし続けています。その一方で...
下記のような課題・問題を解決したい。
そう本気で思っている方々へ。
- なかなか思うように人材育成がうまくいかない
- 早出や残業、休日出勤までしても思うように業績が上がっていかない
- どうしたら社員のモチベーションを高く維持できるかと考えている
- 主体的にやりがいを見つけて前向きに働いてくれる社員を増やしたい
- 新しく入った社員が、2~3年ですぐに辞めていってしまう
- 社員のことを思って新しい文化を取り入れたり施作をしても、社員には響かない
- うちの会社は世にいう"ブラック企業"なので、何としてもそれを脱したい
- ストレスや鬱で抜けていく社員をゼロにしたい
- お客様を大切にし、信頼される、より顧客満足度の高い企業へ成長したい
すでに「幸福」は「科学」できる時代に。
平成29年の厚生労働省の発表によると、新卒3年以内の離職率は、産業別の最も高い数値で64.4%を示したそうです。
また、主な離職理由は、男女ともに「労働時間」と「給与と福利厚生などの待遇」が共に一位、次いで「人間関係」とあります。
やはり、業績を上げようと労働時間を伸ばしたり、金銭的な報酬で繋ぎ止めても、幸福度の低い従業員の離職は避けられず、結果的に業績が悪化する傾向にあるようです。
なぜ、社員の幸せを第一に考えると
業績が上がるのか?
2012年にアメリカの調査機関ギャラップによると、すべてのビジネスマンの87%が自社に対するエンゲージメントが低く、これによる生産性の低下は、アメリカ全土に年間50兆円の損失をもたらしているとされています。
- 従業員の87%は会社への
エンゲージメントが低い -
アメリカ全土で50兆円の生産性が失われる。
一方で、従業員の幸福度の高い会社では、下記のような変化が報告されています。
これらの変化が業績に与えるインパクトは明らかで、
まさに「EHの向上に取り組まない理由がない」といった状況ではないでしょうか?
「伝説」と言われた企業の成長を裏で指揮した
Zapposコンサルタントのジェン・リム氏が立ち上げた
Delivering Happinessチームが、ついに日本へ!
先述の通り、あのAmazonが約800億円で買収するまでになった Zapposの急成長を創ったのが、ZapposのCEO、トニー・シェイという人物です。 30代前半の頃から「彼は、この時代で最も賞賛されるべき革新的な経営者だ。世界中でビル・ゲイツやウォーレン・バフェット、スティーブ・ジョブズと並ぶネームバリューを持った人物になるだろう」とも言われるほどの天才として知られています。
著書は日本でも次々とベストセラーになり、一躍時の人となったトニー・シェイと共に、Zapposの急成長を影で指揮した人物がいました。それが、ジェン・リムという人物です。
ジェン・リムは、Zapposのコンサルティングを行いながらトニー・シェイと共に「幸福度の高い職場をつくる」というミッションを掲げ、Delivering Happiness(デリバリング・ハピネス)を設立。CEO兼CHOに就任します。
そのユニークな取り組みの一例として有名なのが、マーケティング活動にかかる経費を、カスタマーサポートに費やしたこと。
その結果、お客様を助けたいという従業員のモチベーションと顧客満足がマッチングし、実際にZapposはサービスの質の高さが 評判になり、マーケティング活動をほとんどすることなく、10年間で500%の業績アップという偉業を成し遂げました。
このように、従業員の幸福度を大切にすることで顧客満足度を高め、結果的に業績をアップさせる取り組みをいくつも成功させた 立役者の一人ジェン・リムと、そのチームの精鋭たちが来日登壇していただけることになりました。
日本にいながらにして、彼女たちの経験に基づく、世界トップレベルの具体的な方法論を学べるチャンスは他にありません。
世界30カ国350社以上がDelivering Happinessのモデルを導入しています
幸福感と生産性・利益のシナジーを特徴とするザッポス企業文化のシンボルとなっているザッポス・カルチャー・ブックを編纂する。ザッポス社はフォーブス誌の「全米で最も働き甲斐のある会社」のランキングに毎年のように入選している。 その後、シェイ氏の著書でニューヨークタイムズ・ベストセラー の一位となった、Delivering Happiness(邦題「顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか」)の出版とマーケティングを指揮する。シェイ氏と共同でザッポスのコアバリューの伝達をミッションとする社会的企業であるDHを立ち上げ、CEO/CHOに就任。彼女によればCHOとはCEOの任務のすべてを「ビジネスモデルとしての幸福」の視点からこなす役割だそう。この職に溢れんばかりのエネルギーを注ぎ込むと共に、激務の合間に世界中でスピーチやワークショップも精力的に行い、幸せなスタッフ=幸せなクライアント=利益・持続可能なビジネス(さらに意義ある人生)という構想のメッセージを運んでいる。
ジェン・リム氏と、2人のスタッフからなる
プロフェッショナルチームが来日
カルチャー・チーフ/コーチ/スピーカー/コンサルタント/ハピネスのエキスパート。ウェルネスの研究者、日本酒の指導員、ウルトラランナー、世界初のハピネス・コーチの一員、そしてグローバルなカルチャー・コンサルタントと、人生において様々な表情を持つハピネスのエキスパート。数か所のビジネスの創業で中心的役割を果たしたのち、ザッポスCEOのトニー・シェイらと共にデリバリング・ハピネス(DH)のコンサルチームの立ち上げメンバーとなる。DHのカルチャー・チーフとして、そのモデルやアプローチを共同構築・開発し、サービスチームを率いた経験を持つ数少ないコア・コーチの一人で、世界中の何百もの団体のカルチャーの向上や改良に携わっている。DH内部では「カルチャーのゴッドマザー(名付け親、創始者)」として知られ、ハピネスの科学に基づいてリアルタイムで指導し、DHの文化を進化させ続けています。特に、DHが「ホラクラシー(チームが目的意識を駆動力として自主的・自律的にマネージメントされている組織体制)」に基づく革新的な組織構造に移行するにあたって鍵となる役割を担う。また、世界中で精力的に講演を行い、ORSC®(組織と関係性のためのシステム・コーチング®)、NLP(神経言語プログラミング)のトレーニングを受けたコーチであり、大学では心理学を専攻。カルチャー変革の動きにおける情熱的な頭脳リーダーとして、「The Decoded Company」などの書籍や「Fast Company」などの専門誌で大きく取り上げられ、「Good to Great」のようなイベントでも大人気スピーカーとして活躍。コーチングとコンサルティングを合わせたコーチサルティングという画期的な独自ブランドで世界中の組織の意識を高めている。「人々がありのままの自分に忠実に、そして目的意識に従いながら、「でっかく」生きられるように力を吹き込むこと」を使命とし、かつ、これをポジティブな仕事の文化を通じた実現に熱意を持っている。
「人間や組織は、自ら発展して自己を確立(自己定義)する力を持っている」という信念に基づいき、組織開発・人事コンサルタントのキャリアを通して、この目的に献身的に取り組んでいる。ラテンアメリカや米国、スペインで生活を経験し、当地の研究や仕事の中で、個人、そして様々な規模・分野・アプローチを持つ組織の目的達成を15年もの間サポートし続けている。その中で、個人の才能や文化などのトピックを追求し続け、現在でもマドリード・コンプルテンセ大学で心理学博士課程を履修し自己の研鑽に励むなど、論理と実績のバランスがとれたコンサルタント。
DELIVERING HAPPINESS BOOTCAMP
2日間で講師陣から学べること
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GOAL 1.
「価値観」「ハイヤーバーパス」を設定し、浸透させる方法と、両者を効果的にリンクさせる「アラインメント」の手法を身につける。
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GOAL 2.
"ハピネスの3つのレバー"(「進歩を感じること」「自分で自分をコントロールすること」「つながり」)を活用し、事業の成果とハピネスの両方を高める方法を身につける。
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GOAL 3.
DHロードマップ(サステイナブルな文化変革のための5つのステップ)をベースに、自社組織でハピネスカルチャーを築くためのアウトラインとアクションプランを作成する。
ハピネス・アット・ワーク(職場の幸福度)の基盤
- ザッポスとデリバリング・ハピネスの先駆的な事例を知る。
- 個人→組織→コミュニティへとインパクトを伝える「Me/We/Communityモデル」を理解する。
- 文化を構築する際、Me/We/Communityのそれぞれで価値観とハイヤーパーパス(※)が果たす役割を知る。(※)高次な目的。存在意義。
- 個人の3つの価値観を知り、一人ひとりの価値観と行動がどのように組織文化やハピネスにインパクトを与えるかを知る。
- 本質的で持続的な組織の価値観を開発する方法とそのプロセス。
- 組織の価値観を浸透させるのに必要なステップを理解し、価値観や行動にテコ入れをする。
- 組織のハイヤーパーパスを表現するステートメントの草案をつくる。
- ハイヤーパーパスによって組織を指揮した事例と、効果的なツールを知る。
- 自身や同僚のパーソナルなハイヤーパーパスを見つけ、アウトプットする。
- モチベーションに対して、「快感」「情熱」「ハイヤーパーパス」がもたらす違いを知る。
- ハイヤーパーパスと価値観を効果的にリンクさせる、アラインメントの手法を身につけて、MeからWe、WeからCommunityへと伝えられるようになる。
科学とアクションプランを実地に移す
- 科学に基づく「ハピネスの3つのレバー」→「進歩を感じること」「自分で自分をコントロールすること」「つながり」を体感する。
- 進歩を感じることが、モチベーションのエンジンになることを知る。
- 進歩を感じることを、ビジネスの成果へと直結させる様々な方法を知る。
- 自分で自分をコントロールすることが、仕事のハピネスや、生き甲斐に与えるインパクトを知る。
- 3つのレバーの中で最も強い「つながり」の持つパワーとインパクトを知る。
- パーソナルな感情のつながり(PEC=Personal Emotional Connections)を体感から理解する。
- ハピネスと事業の成果の両方を高める3つのレバーの活用例とツール、エクササイズを知る。
- エクササイズを通じて、3つのレバーを活用したハピネスビジネスモデルの構築方法を身につける。
- 自社組織で活用するためのアクションプランをつくる。
- DHロードマップ(サステイナブルな文化変革のための5つのステップ)と各ステップの鍵を理解する
- 企業文化棚卸しチェックリストを活用し、企業文化が持つインパクトを意図をもってデザインする。
※上記は予定であり、進行状況に応じて最適に組み替えや変更となる可能性があります。
私はかねてより、人事は世の中でもっとも面白い仕事だと考えています。
本来、人事は社員一人ひとりや経営陣に一番近い存在。一番近くからみんなのマインドセットを変えられる仕事が「人事」なんです。社員や経営陣のマインドセットが変わると、会社は変わります。会社が変わるとどうなるか…。社会が変わります。だからきっと、世界は人事から変えられるんです。
今回お招きしたジェンとDH社のチームは、実際にザッポス社を「人」の側面から変革し、世界的企業にされました。その背景にある方法論を、私たちが学び体現することができれば、日本全体、世界全体がどう変わっていくか――。今からワクワクが止まりません!
Outline
Title
DELIVERING HAPPINESS BOOTCAMP @Tokyo
Schedule
2018年8月4日(土)~8月5日(日)
10:00-18:00(9:15開場)
Capacity
定員 200名(先着順) ※全て自由席となります。
Price
参加費 150,000円 +tax
Contact Info
株式会社YeeY / Giveness International info@yeey.co
※英語が苦手な方もご安心ください。どなた様も逐次通訳付きでご参加いただけます。
2日間のブートキャンプに参加する 分割支払いをご希望の方はこちら
5名以上での受講を検討されている法人の担当者様は、
こちら(info@giveness-i.com)からお問い合わせください。
また、この2日間の日程がどうしても都合つかない方向けに、
Readyfor特設サイトにて、特別コースをご用意しております。
Q&A参加にあたってのご質問
- Q.どんな人が参加すべきですか?このブートキャンプは新規起業(スタートアップ)、小規模事 業主、大企業の管理職や取締役、コーチやコンサルタント、そして職場のハピネスと生産性を高める文化というポジティブな投資対効果を経験する意欲をお持ちの方には、特にご満足いただけることと思います。
- Q.スタートアップの人でも、なぜ参加すべきなのですか?会社を新たに立ち上げた時には創業者の個人的価値観が知らな いまま組織の価値観になり、後にそれが企業文化を定義づける可能性があります。新しいメンバーがチームに加わるにつれて、対極の価値観も入ってきて葛藤が生まれることもあります。その結果、組織が効率よくスケールを拡大するが難しくなります。スタートアップ、大組織、特定の部門における文化の策定は、全員を「壮大な未来図」と一体にすることです。ブートキャンプで得たツールを活用し、最初からカルチャーの目標を作り出し、開始時より少ない摩擦で組織文化の旅を満喫できます。
- Q.私たちは既に何千億円の事業規模を持つ組織です。それでも参加する意味はありますか?あなたが数千億円の規模を持つ組織であれば、既にハピネスのカルチャーの恩恵をご存知で、プロセスのいくつかは実践済みかもしれません。このブートキャンプは、地平をさらに広げ、ビジョンに据えた組織文化の創造に留まらず、それを日々実践するための斬新な視点を提供してくれるでしょう。
- Q.既に確固とした文化のある大組織のマーケティングや部門の責任者が参加することで、このブートキャンプから何を得られますか?このハピネス・カルチャー・ブートキャンプは、全く新しい組織文化を築くだけでなく、既存の文化を豊かにするものでもあります。事実、あなたの会社は現時点の文化イニシアティブ(取り組み)を日々「生きる」ことにどれだけ成功しているか?部門長であれば、これは成長と実績の文化を手にする良い潮時です。そこでは人々が一般的な基準を超えて意欲的に取り組んでいます。
2日間のブートキャンプに参加する 分割支払いをご希望の方はこちら
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また、この2日間の日程がどうしても都合つかない方向けに、
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