米国NLP協会認定

島田 由香Yuka Shimada

1996年慶應義塾大学卒業後、パソナに入社。ジョイントベンチャーの立ち上げを含め、幅広く人材関連事業に携わったのち、2000年米国コロンビア大学大学院組織心理学修士を取得。その後GEに入社し、様々な事業でHRマネージメントに携わる。2008年ユニリーバ・ジャパン入社。2013年取締役人事本部長就任。2014年より現職。WAA!など、新たな取り組みを多数実行。2016年には日本の人事部HRアワード個人の部・最優秀賞を受賞。米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLPⓇトレーナー。日本のWell-Beingを高める様々な取り組みを実施している。

矢澤 祐史Yuji Yazawa

一般財団法人ワンネスグループを創設し、米国に比べ30年遅れていると言われた日本の依存症回復レベルを世界基準に引き上げた。2017年にGIVENESS INTERNATIONALを創業。人材開発事業から農園経営に至るまで多角的な事業開発を行う。ポジティブ心理学の創始者で元米国心理学会会長のマーティン・セリグマン氏を日本に招聘し、1000名規模のカンファレンスをプロデュースした。また、エド・ディーナー、タル・ベン・シャハー、ライル・アンガー、エミリー・スミス、カレン・ライビッチ、ジュディ・ソルツバーグ、ゲイブ・パオレッティなどポジティブ心理学の大家たちとハピネスやWell-Beingを科学する取り組みを行う。

NLPは、Neuro Linguistic Programing（神経言語プログラミング）の略称です。1970年代、心理学と言語学をベースに精神疾患を抱える患者に対する心理療法として開発されました。人間心理に加え、自分自身や他社とのコミュニケーションに関して実践的に身につけるそのアプローチは高い成果を上げ、心理療法の領域を越えて応用されるようになりました。

家庭での日常生活、アスリートやそのコーチ、経営者などのビジネスリーダーや政治家（米国大統領なども）とNLPを学び活かしている方は数多くいらっしゃいます。

五感（神経/Neuro）を通じて入ってきた情報や体験を、人間の脳は言葉（言語/Linguistic）に置き換えて認識・意味付けします。このときにどういう言葉に置き換えて意味付けするかは、プログラミングすることができる。というのがNLPの基本的な考え方です。脳をプログラミングし、本当に自分の思っていること、実現したいこと、伝えたいことに向かっていく具体的な手法をワークショップを通じて身につけて行くのが今回のワークショップです。