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2018年4月に米国で発表されたばかりのセリグマン博士最新著作
"The Hope Circuit -A Psychologist's Journey from Helplessness to Optimism-"
の邦訳抜粋版を、メールマガジン登録者様限定で、無料ダウンロードキャンペーン中。
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心理学は本当に人を幸せにできるか?
あなたは、この問いをどう考えますか?
従来の心理学を用いたセラピーが発展した背景には、病理モデルと呼ばれる「問題を見つけて改善する」手法がありました。そして多くのコーチ、セラピスト、カウンセラー、コンサルタント、ティーチャーなど、人を困難から救う役割を持った方々は、その病理モデルを用いて、今でもたくさんの問題解決を扱っています。
もしかしたら、あなたもその一人かもしれません。
しかし「ネガティブ感情があったとしても、人は幸せになれる。苦難や不幸を取り除くことと、幸せを築くことの区別は非常に大切です」と語った人物がいました。
それが、今回ご紹介するマーティン・セリグマン博士です。
問題解決力が重要であることは間違いありませんが、彼は同時に、人には「幸せになる技術」が必要だと説きました。
Martin E. P. Seligman
ペンシルバニア大学、ポジティブ心理学創始者マーティン.E.P.セリグマン博士
1998年、過去最多の票数によりアメリカ心理学会会長に就任。「どうしたら人生をよりよく生きられるのか」という問いをテーマに、ネガティブ感情の人をフラットにする技術を研究し、うつ病と異常心理学、学習性無力感の理論を確立した。
一方、研究を重ねるうち、「ネガティブな感情がフラットになったところで、幸せに生きられる訳ではない」ことに気付き、「フラットな状態の人を幸せな状態にすること」に着目し、ポジティブ心理学を創設しました。
精神疾患など、ネガティブをフラットにする局面で発展してきた心理学において、ポジティブ心理学の発想は革命的といわれ、一時的な快楽ではなく人生そのものにおける持続的幸福を深く洞察し、人生の価値を高める方法として多くの企業や団体が注目しています。
主な著書
- 『うつ病の行動学―学習性絶望感とは何か』 誠信書房
- 『オプティミストはなぜ成功するか』 講談社
- 『世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生』 アスペクト
- 『学習性無力感―パーソナル・コントロールの時代をひらく理論』 二瓶社
- 『つよい子を育てるこころのワクチンーメゲない、キレない、ウツにならないABC思考法』 ダイヤモンド社
- 『ポジティブ心理学の挑戦ー"幸福"から"持続的幸福"へ』 ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 『トラウマを糧にする法 DIAMOND』ハーバード・ビジネス・レビュー論文
主な受賞歴等
- アメリカ心理学会会長(過去最多得票)
- アメリカ心理学会(APA)特別科学貢献賞(複数回)
- 科学的心理学会(APS)ウィリアム•ジェームズ・フェロー賞
- ジェームズ・マキーン・キャッテル・フェロー賞
- 英国学士院 初代ワイリー賞
- 主な研究助成(国立衛生研究所(NIH)、全米科学財団(NSF)、マッカーサー財団、アネンバーグ財団、 テンプルトン財団、アトランティック・フィランソロピーズ、ロバート·ウッド·ジョンソン財団 他)
幸せとウェルビーイングを育む実践理論創始者が自ら語る「ポジティブ心理学」とは?
今回のマーティン・セリグマン博士の来日は、心理学界のみならず、ご自身や家族、知人の幸せを願う全ての方にとって、またとない大ニュースです。
なぜなら彼は、私たち人類の永遠のテーマとも言える「ウェルビーイング(幸せ・より良い在り方・より良い心身の状態)」についての、世界トップクラスの研究者であり、あのAmazonが屈したザッポスを始め、Fortune500、プロスポーツ界、アメリカ陸軍、名門大学など世界のトップが取り入れる心理学メソッド「ポジティブ心理学」の創始者だからです。
Target & Benefit
様々なバックグラウンドを持った志ある方々が、心理学の新しい潮流と言われるポジティブ心理学の
世界最先端情報を学ぶことで、それぞれの分野、それぞれの業界においての応用や「幸福」についての
深い理解を得ることができる機会になります。
誰が参加するべきか
- ポジティブ心理学に興味があった / すでに学んでいる
- 心理学や脳科学の理解を深め、活用できるようになりたい
- コーチング、セラピスト、カウンセラーなど心のケアに関わっている
- 親 / 教育 / 人材育成 / 人事 / として人の幸せを願っている
- 経営者、ビジネスマンとして幸せな働き方を考えたい
- ポジティブ心理学を人に教えていきたい
- 幸福という抽象的なものを、科学的・具体的に理解したい
- 学習性無力感 / レジリエンス / ストレングスの最新研究を学びたい
- 世界トップの研究者から直接学びたい
- 生活の中で心からの幸せを感じられず、具体的な方法論を身に付けたい
- 日常生活や仕事の中で、ウェルビーイングを育みたい
- 新しいことにチャレンジするのが好きで好奇心が旺盛な方
どうなれるのか
- 「幸福」を深いレベルで学び理解することで、日常生活において、良い変化を持続的に起こせるようになります。
- 世界トップの智慧に触れることで、自身の世界が広がり、物事の見方や人との関わり方をより望ましい方法へと変化させられます。
- 研修やセミナー・講演のバリエーションが広がり、多くの人に当てはまる普遍的なテーマを深く扱えるようになります。
- 幸福研究の権威、セリグマン博士から直接学んだ経験や名誉、自信、他では決して味わうことのできない体験を得ることができます。
- 共に受講し、志を共有できる大勢の仲間ができます。
- ビジネスの現場や臨床で使える、成果の出る技術を習得することで、社内や取引先のより高い成果に貢献できるようになります。
例えば、ビジネスシーンでポジティブ心理学はどう応用されるのか。
私たちの社会はいま、ビジネスの持続的な発展・成長と、
ビジネスパーソン個々人の充実感や幸せ、意義や目的を尊重することを
どう両立していくかを模索する変化のただ中にあると言えます。
それは単なる理想で終わるのでしょうか?
それらの両立が本当に可能であることは、これまでポジティブ心理学を
取り入れた数多くの先進企業・組織が証明しているところです。
では、なぜポジティブ心理学がそのような結果をもたらすのか―。
- ポジティブ心理学を実装した先進企業はどのような変化を遂げ、どのような未来に向かうのか?
- 激しい競争環境にあるビジネスパーソンに必須の心理的資質「レジリエンス(※)」。※回復力、逆境力、折れにくい心。ポジティブ心理学のアプローチにより、それは後天的にどのように育むことができるのか?
- どんな環境でも、高いパフォーマンスを発揮し続けるために、また、同時に心の充実感も得続けるために、全ビジネスパーソンが知るべき自分の「強み」とは?また、「強み」はマネジメント方法にどう活かせるのか?
- 人生の意義や目的のために役立つ自分の「強み」とは?
- 自分はペシミズム(悲観主義)なのかオプティミズム(楽観主義)なのか?困難で力を発揮し、成長し続けるために、どのようにオプティミズム(楽観主義)を手に入れることができるのか?
- ビジネスの成功に不可欠なウェルビーイング(※)。身体的、精神的、社会的に良好な状態にあること。なぜ、成功の前にこそウェルビーイングが重要なのか?
- ビジネスの成功に不可欠な持続的な幸せを構成する5大要素。何が自分の潜在力を飛躍的に向上させるのか?また、それはマネジメント方法にどう寄与するか?
- 常に自分のベストを引き出すためにどのように自己認識を高めるか?また、どんなアウトプットをすることが人間関係をポジティブなものにするのか?
- ビジネスパーソンの心に「感謝」はどのような前向きな変化を生み出すか?感謝の持つ素晴らしい力とは?
- 従来の「生きがい」を見直し、ポジティブ心理学が見つけた真の「IKIGAI」とは?
先取りして、少しだけご紹介します。博士が提唱する“PERMA”とは?
セリグマン博士は、ポジティブ心理学において、幸福な状態を構成する5つの要素「PERMA」を提唱しています。
この5つの要素から幸せやウェルビーイングを捉えることで、
快楽など刹那的なものとは違う、持続的幸福を得ることができるといいます。
セミナー当日は、このPERMAの解説や、ポジティブ心理学がどういった現場で、どのように活用されているのか、
その他様々な角度からポジティブ心理学を学び、深め、実践していきます。
また、英語の得意でない方もご安心ください。どなた様も逐次通訳付きで受講いただけます。
セミナーの概要は下記の通りです。
Outline
SCHEDULE
2018.7.27(金)10:00-18:00 & 2018.7.28(土)10:00-18:00
※2日間続けてのセミナーになります。
※45分前に開場します。
SPONSOR
CAPACITY
定員 500名(先着順) ※全て自由席となります。
ENTRY FEE
参加費 150,000円 +tax
CERTIFICATION
ポジティブ心理学プラクティショナー
CONTACT INFO
セリグマン博士来日ポジティブ心理学セミナー実行委員会 / ポジティブサイコロジーインスティテュート info@giveness-i.com
5名以上での受講を検討されている法人の担当者様は、
こちら(info@giveness-i.com)からお問合わせください。
また、この2日間の日程がどうしても都合つかない方向けに、
Readyfor特設サイトにて、特別コースをご用意しております。
3月に実施した、ペンシルバニア大学教授陣3名によるセリグマン博士のアシスタントを養成する講座参加者の皆さまの声
セリグマン博士の来日に向け、博士の愛弟子で、それぞれが様々な分野で実績を残している、
カレン・ライビッチ博士、ジュディ・ソルツバーグ博士、そしてゲイブ・パオレッティ博士(いずれもペンシルバニア大)に来日いただき、
ポジティブ心理学を事前に学び、7月のワークショップにおける博士のアシスタントを養成するための専門講座を
2018年3月31日、4月1日に実施しました。
ここでは、そのワークショップに参加した皆さまからの声の一部をご紹介します。
5名以上での受講を検討されている法人の担当者様は、
こちら(info@giveness-i.com)からお問合わせください。
また、この2日間の日程がどうしても都合つかない方向けに、
Readyfor特設サイトにて、特別コースをご用意しております。