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2024.10.22
官庁主導のマインドフルネス普及とウェルビーイング向上の新たな取り組み

YeeY代表 島田由香、鹿児島県庁職員に向け「マインドフルネス」の導入を支援|庁内にトレーナーを育て継続的な実施体制を構築


島田由香(株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役)は、鹿児島県庁職員を対象とした「マインドフルネストレーニング TTT講座」を実施しました。
 

本講座は、全職員にマインドフルネスを普及するトレーナーを育成するためのトレーニングであり、講座終了後も自立的・継続的な取り組みができる体制の構築を支援してまいります。

概要

経緯
前年度の第1期「マインドフルネストレーニング」では全7回の講座を2回実施し、合計47名(1回目:22名・2回目:25名)の職員が参加しました。講座は好評で、効果測定アンケートならびに職場での実践においても良好な結果を得たことから、全職員への導入を決定した今年も引き続き依頼を受け、第2期の講座が開始されました。
 
TTT(Train the Trainer)とは?
教育学や心理学の理論に基づいてトレーナーを養成するための講座で、受講者が終了後に他者の支援ができるよう効果的な教え方や学習テクニックを包括的に学びます。
 
目的と意義
第2期となる本講座はトレーナー(受講者)が全職員にマインドフルネスを広められるよう支援することを目的とし、労務管理を担う「課長補佐」や、職員の健康管理を担う「地区衛生管理者(保健師等)・臨床心理相談員」の役割を担う職員を対象としています。第2期のTTT講座は9月2日に開講され、35名の職員が参加しました。
 
第2期の特徴
今年度は、TTT講座での指導者育成に重点を置き、トレーナー(受講者)が全職員向けに提供する研修コンテンツ(テキスト・動画)を鹿児島県が作成、島田が監修する新たな取り組みが進行中です。

鹿児島県コメント

鹿児島県では、業務多忙等によるストレスの軽減や、仕事への満足度・モチベーションの向上に取り組むため、R5年度からマインドフルネス研修を実施しております。
R6年度は、より多くの職員にマインドフルネスを普及するため、島田氏に講師などで御協力をいただきながら、指導者育成のための研修や、職員向けのテキスト・動画の作成に取り組んでいます。
引き続き、こうした取り組みを通じて職員のwell-being向上に努めたいと考えております。
 
本取り組みに際して
マインドフルネスの効果を信じ、昨年まず実行したことが素晴らしいですし、その結果から全職員に導入を決めた鹿児島県庁のリーダーシップを心から賞賛・尊敬いたします。マインドフルネスは誰もが得ることのできるスキルです。体と心が同じ場所にあること(=マインドフルであること)で自分が本来持っている強みや可能性を活かすことができ、良い状態(well-being)でいることが可能になります。ウェルビーイングな鹿児島県庁の皆さんによる県政がもたらすこれからの鹿児島県がとても楽しみです。
 
 
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000032361.html

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