7/27(金)〜7/29(日)マーティン・セリグマン博士待望の来日
■7/27-28[金-土]ポジティブ心理学プラクティショナー認定ワークショップ
■7/29[日]”最幸の人生を送る自分”に出会うカンファレンス
これらのワークショップ・カンファレンスへの登壇のため、ポジティブ心理学の創始者マーティン・セリグマン博士*が来日されます。
この来日を記念し、セリグマン博士が牽引する、人の幸せ、豊かな生き方、心身ともに健康な生き方を追究するポジティブ心理学の知識を用いて、あなたとあなたの大事な誰かの日常を真に満たせる、全12回の連載企画をスタートします。
そもそもポジティブ心理学って?
「ポジティブ」と聞くと、多くの人は、
を想像するでしょう。
また書店やネットに溢れる「スピリチュアル系」や自己啓発関連の情報を思い浮かべるかもしれません。それらの情報と、この連載企画で紹介するポジティブ心理学の情報とは、「科学的な根拠に根ざしている」という点で大きく異なります。
連載では、ポジティブ心理学の主要な理論だけでなく、その領域である感情の扱い方、モチベーションの維持、逆境に立ち向かうことの意味、他者との関係性等について、まだ日本語に翻訳されていない新たな研究成果もどんどん紹介していきます。
人生の価値を最大化する最先端の科学をフォローし、またそれらを大事な人たちと共有し、共に繁栄するコミュニティーを広げていきましょう。
(参照:『ポジティブ心理学の挑戦』Discover; 2014, 『ポジティブ心理学が1冊でわかる本』国書刊行会; 2015)
マーティン・セリグマン博士プロフィール
ペンシルバニア大学心理学部教授。学習性無力感、抑うつ、楽観性、ポジティブ心理学、総合的兵士健康度プログラム等の研究で知られる。1996年、現代心理学史上最多の得票数を得てアメリカ心理学会の会長に選任される。
アメリカ心理学会(APA)、科学的心理学会(APS)等多数の賞を受賞。2009年、長年の心理学への貢献を評価され、英国学士院から初代ワイリー賞を受賞。
国立衛生研究所(NIH)、全米科学財団(NSF)、マッカーサー財団等、多数の財団から研究助成を受ける。
著書『オプティミストはなぜ成功するのか』(Learned Optimism; 1991)
『世界でひとつだけの幸せ』(Authentic Happiness; 2002)はいずれも世界的なベストセラーとなり、心理学の古典として読み継がれている。
(出展:『ポジティブ心理学の挑戦』Discover; 2014)
本連載企画コンテンツ一覧
本連載企画は、全12記事、下記が目次となります。
②ポジティブ心理学”感謝の効能”とは何か
③身体的・精神的にポジティブな効果をもたらす「感謝の表現方法・伝え方」
④タスクと時間のレースから“一抜け”する方法
⑤ポジティビティを育てる8つの方法
⑥最良のパートナーの見つけ方 / Steven Stosny博士 コンパッションエクササイズ
⑦瞑想ならぬ迷走のすすめ mind-wonderingがもたらす効果
⑧ポジティブ心理学から考える、親を大切にする方法。「孤独」を軽減するポイント。
⑨ポリシーのあるSNSユーザーになろう あなたにとっての価値あるSNS使用法
⑩SNS投稿のシンクロ現象と、Tchiki博士が提唱する本来の「シェア」でハッピーを広げよう
⑪目的意識と幸福感の関連性
⑫世界が注目する日本の「ikigai」 その概要とpurposeとの違い
ワークショップ・カンファレンスの詳細はこちらをご覧ください。
■7/27-28[金-土]ポジティブ心理学プラクティショナー認定ワークショップ
■7/29[日]”最幸の人生を送る自分”に出会うカンファレンス
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